環境
RoHS |
欧州RoHS指令とは、2006年7月に欧州連合が施行した有害物質規制のことです。Restriction of the Use of Certain Hazardous Substances in Electrical and Electronic Equipmentの略で,電気電子機器への特定有害物質の使用・含有を制限しています。
その後、2015年6月に2011/65/EUのAnnexⅡを置き換える(EU) 2015/863が公布となり、4物質が追加され規制される物質は合計10物質になりました。 |
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安全
PSE |
電気用品の輸入・製造事業者が、電気用品安全法に定められた検査を行い、その記録を残し、基準適合示すためにPSEマークを表示します。 対象となる電気用品は、1)一般用電気工作物(電気事業法 (昭和39年法律第170号)第38条第1項に規定する一般用電気工作物をいう。) の部分となり、又はこれに接続して用いられる機械、器具又は材料であって、政令で定めるもの。2) 携帯発電機であって、政令で定めるもの。3) 蓄電池であって、政令で定めるもの。と法第2条において定義されています。
具体的に電気用品は、現在457品目指定されており、そのうち、特に安全上規制が必要なものとして「特定電気用品」が116品目指定されています。また、「特定電気用品以外の電気用品」として、残りの341品目が指定されています。 |
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セーフティマニュアル工具をより安全にお使いいただくために
電動工具 |
先端工具の取付について濡れた手で電源プラグに触れないでください。感電の恐れがあります。作業場の周囲状況も考慮してください。・本機をより安全に使用して頂くため、湿気の多い場所、或いは濡れた場所での使用はおやめください。感電や発煙の恐れがあります。 保護めがねを使用してください。粉塵が目に入る恐れがあります。加工するものをしっかりと固定してください。・加工するものを固定するために、クランプや万力などを利用してください。手で保持するより安全で、両手で工具を使用できます。固定が不十分な場合は加工するものが飛んでケガの恐れがあります。 つぎの場合は、本機のスイッチを切り電源コードをコンセントから抜いてください。・使用しない、または、修理する場合。 不意な始動は避けてください。・スイッチに指をかけて運ばないでください。本体が作動してケガの恐れがあります。 指定の付属品やアタッチメントを使用してください。・本取扱説明書および弊社カタログに記載されている付属品やアタッチメント以外のものは使用しないでください。事故やケガの原因、故障の恐れがあります。 本体を火中に投入しないでください。・破裂したり有害物質が出たりする恐れがあります。 |
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電動ドライバー |
注意(電動ドライバー)使用中は振り回さないよう本体を確実に保持してください。確実に保持していないと、ケガの原因になります。使用中は回転部に手や顔などを近づけないでください。ケガの恐れがあります。ビットや付属品は説明書に従って確実に取り付けてください。確実でないとはずれたりし、ケガの原因になります。使用中は,手袋を使用しないでください。回転部に巻き込まれ、ケガの恐れがあります。ツールバランサー等で吊り下げる場合は必ず本体にある吊り下げ用リングに取り付けてください。落下及びコードが損傷する恐れがあります。無理して使用しないでください。・安全に能率良く作業するために、本機の能力に合った速さで作業してください。能力以上での使用は事故の恐れがあります。 作業にあった工具を使用してください。・このドライバーはねじを締めたり緩めたりするためのものです。他の目的で使用することはおやめください。 きちんとした服装で作業してください。・体よりも大きすぎる衣服やネックレス等の装身具は、着用しないでください。長い髪は、帽子やヘアカバー等で覆ってください。回転部に巻き込まれる恐れがあります。 電源コードを乱暴に扱わないでください。・コードをもって本機を運んだり、コードを引っ張ってコンセントから抜いたりしないでください。 無理な姿勢で作業をしないでください。・常に足元をしっかりさせ、バランスを保つようにしてください。転倒してケガの恐れがあります。 電動ドライバーは常にお手入れしてご使用ください。・安全に効率よく作業して頂くために、ビット類を点検し損傷していないものを使用するようにしてください。 十分注意して作業を行ってください。・本機を使用する場合は、取り扱い方法、作業の仕方、周りの状況等十分注意して慎重に作業してください。軽率な行動をすると事故やケガの恐れがあります。 損傷した部品がないか点検してください。使用前に、損傷がないか十分点検し、正常に作動するか、また所定の機能を発揮するか確認してください。・可動部分の位置調整および締め付け状態、部品の破損、取付け状態、その他運転に影響を及ぼす全ての箇所に異常がないか確認してください。 本機の修理は、専門店に依頼してください。・本体を分解したり、修理・改造したりしないでください。発火したり、異常動作してケガしたりする恐れがあります。 |